実際どんな感じ?マガジン系漫画アプリ「マガポケ」のレビュー

 今回は週刊少年マガジン系の漫画を読むことが出来るアプリ「マガジンポケット(マガポケ)」のレビューです。

マガポケとは
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 マガジンポケット、通称マガポケとは少年マガジン系の漫画をスマートフォン上で読むことが出来るアプリです。週刊少年マガジンや別冊少年マガジンはもちろん、ヤンマガやイブニング、シリウス、月マガの一部連載作品もスマホで読むことが出来ます。

タダで1日にかなり豊富な話数を読むことが出来る
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 では、実際の使い心地なのですが、かなりいいです。

 マガポケはチケット制で1作品ごとに1日(正確には23時間に)1枚無料チケットが配布され、一話ずつ読むことが出来ます。それだけなら他のどの漫画アプリと変わらないのですが、このマガポケはとにかく掲載されている作品が多いのです。それ以上に他のWeb漫画アプリと比べ、雑誌に連載された選別に選別を重ねたうえでなお生き残っている漫画が多いので、極めて質の高い漫画をタダで読むことが出来ます。

 最新話こそ有料になってしまいますが、それも待てばいい話。実際マガポケでお試しで読む分には十二分に満足できますし、中には過去のマガジン系傑作漫画もあり、1年でも見切れない数の話数が用意されていることもあります。正直毎日使っていても飽きません。
 頭文字DやGTOなどもタダで見させてくれるのですからこんなに嬉しいことはありません。普通に単行本を買うと思えば、かなり安いと思います。

 ただし、一部チケット制を取り入れていない作品もあります。
 これに関しては連載物として人気なものが多く、残念な気もしますが、3作品分は常にチケットなしでも無料開放されているので、特に最新話を見たいというわけでなければ、1週間や1か月普通に待ってもいいと思います。

 ただし、連載終了作品でもチケット制を取り入れていない作品もあるので、その場合は普通に単行本を買いましょう。多分そんなに値段変わらないです。というかいつ終わるかも分からないサービスではあるため、ちゃんと手元に作品を置いておいた方が堅実だと思います。
 ただし、第一話から三話目くらいまでは無料公開しているので、お試しとして読むのが一番いい使い方だと思います。

ポイントもザクザクたまる
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 正直に言って一番嬉しいのは有料話もそれなりに気軽に見れること。特に私は進撃の巨人を一番に応援しているので、進撃の巨人は常にマガポケで最新話を見るようにしています。

 それで前述した通り最新話を見るにはポイント購入すなわち課金が必要なのですが、このポイントは広告動画視聴で無料で獲得することが出来ます。
 で、この動画視聴で得られるポイントの数が結構高いんですよ。最新話を見るためには月刊誌掲載作品で120p、週刊誌・マガポケ限定連載作品で80pなのですが、大体これだけのポイントは1週間も動画視聴をしていれば溜まります。

 この無料ゲットサービス、ルーレット方式で1pから50pまでを獲得できるのですが、どういうわけか5pばっかり出てくるんですよ。たまーに1pとか10pが出るくらいです。
 動画は1日3回までなので、一回ごとに平均5pが出てくるとすると1日で15p。なかなか大きい数がたまります。広告も30秒かそれ以下なので何かスキマ時間に動画を流すのも苦じゃないはず。120pなどあっという間に溜まります。

 ちなみに私は課金して読んでいるのは月連載の「進撃の巨人」と隔週連載の「中華一番・極」の2つ。この漫画を読むためには120+80×2=280p必要になるので、大体これだけ溜まるのに18日かかります。時間はかかりますが「これだけは最新話で見たい!」という作品を絞れば割と気楽に集められると思います。

 私はこれ以外にも普通に課金してポイントを購入しています。やっぱり動画を見るのが面倒な時もあるので、適当に使い分けながらマガポケを楽しんでいます。

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 最後に、このアプリでは週刊少年マガジン電子版をまるごと一冊買えるサービスもあるのですが、ぶっちゃけそこまで安くないです。ちなみに870円。
 なので基本的には作品単位で読むことをお勧めします。作者にお金を落としたければ普通にポイントで投げ銭的に応援出来るサービスもあるので。

 というわけで、今回はマガジン系漫画アプリ「マガポケ」のレビューでした。

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