スターアイランドさんのexe.gameをやる-2 ～Children.exe(2)～

　はい、短期集中連載企画第2回です。

　今回はスターアイランドさんのexe.game「Children.exe」の分岐ルートであるバッドエンドについて紹介していきます。

バッドエンドは全3種類
　Children.exeに用意されているバッドエンドは全部で3つ。

　まず最初のバッドエンドは「裏切られた期待エンド」
　骸骨が大量にある部屋に入った時に出てくるこの選択肢において「帰る」を選択すると発生するエンドになります。

　で、帰ってみるとこのありさま。さらに屋敷から出る出口まで塞がれているという悪夢。
　い、いやぁでも骸骨見つけたらそりゃ逃げたくなるし、警察に知らせに行くよなぁ…(;^ω^)。

　結局警察には行けずにこうなります。しゅうくん以外のメンバーが息絶え、しゅうくんの目の前には謎の人物が。雪子さんではないみたいです。
　そしてしゅうくんも手にかけられ死亡。バッドエンドとなります。

　怖さはそこまでないですが、かなりうす気味悪いエンドになっています。この感じ結構好きです。
　それにしてもあの人は一体誰なんだろう？

　お次のエンドは「叶わない理想エンド」

　雪子さんにカレーライスを探して欲しいと頼まれる場面で「~~こんな大量の宝箱の中から探せるわけねーだろバーカバーカ~~諦める」を選ぶと発生します。

　裏切られて永遠にここに残ることを決意した雪子さん。寂しそうです。
　カレーライスは自分で探してください。

　最後は「エラーエンド」。これがChildren.exeの中でも最も狂気じみたエンドです。

　宝箱が並んでいる部屋の左上のこの位置からさらに左に直進すると発生します。
　ある意味一番exe.gameらしいエンドです。
　このエンドについてはご自身の目でお確かめください。

追記
　この記事の公開後にさらにもう一つバッドエンドがあるというコメントを頂いたので、ここで追記でご紹介します。それは「裏切られた期待エンド」でモノが散乱した部屋に行ったあと、下記の画像の場所に行くこと。

　この本棚の裏を進むともう一つのエンドが発生します。
　これは「やれ」としか言えません。とりあえず、僕はすごいビビりました。スタアイさん、最後にとんでもないもの残しやがりましたね。みなさんもぜひやってみてください。

　と今回は短めでしたがChildren.exeのバッドエンディングの紹介でした。次回火曜日は第2章「Destiny.exe」の紹介に入ります。ボリュームはChildren.exeの比じゃないですよ。まだ分かりませんが全3回の記事になりそうです。それでは次回もお楽しみに。

小枝豆助。自筆イラスト。